近年は物騒な事件が頻発していますが、住居の防犯対策は万全でしょうか。
オートロック付きの住居は防犯対策に効果が期待できますが、置き配サービスや救急車を呼べないのではないかと心配する方もいるようです。
この記事では、オートロック付きの住居に住むときに注意したいポイントをご紹介するので、賃貸物件を探している方はお役立てください。
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オートロック付きの賃貸物件で一人暮らしをする場合
オートロックとは、インターホンと連動する電気錠を備えており、玄関ドアの施錠や解錠を自動でおこなえるシステムです。
不審者や勧誘員が建物内に入ってくるのを防げるなど防犯性が高く、一人暮らしなどでは不安の解消につながり、男性よりも女性からのニーズが高い傾向がみられます。
しかし、マンションのエントランスなどでは、解錠してから閉まるまでに10秒ほどの時間が発生します。
その際に住人になりすまして建物内に侵入されるケースや、住人が建物から出るときにすれ違いで入られるパターンが発生しているそうなので過信は禁物です。
このため、一人暮らしの場合にはとくに気を付け、他の対策も検討するのが得策かもしれません。
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オートロック付きの賃貸物件に住む場合～置き配～
置き配とは、自宅に不在のときでも、指定した場所に荷物を配送してくれる便利なサービスです。
オートロックを解除しないと荷物を置く場所まで辿り着けない物件に住むと、置き配サービスを利用することはできないかもしれません。
しかし、建物内に受付があるマンションや宅配ボックスが設置されている賃貸物件が増えています。
また、駐輪場内の自転車のカゴを受取場所に指定する方法は、盗難の心配があるためおすすめできません。
なお、置き配とは異なりますが配達場所に指定できるコンビニもあるので、盗難を防止するうえでコンビニの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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オートロック付きの賃貸物件に住む場合～救急車の対応～
オートロックのマンションには、緊急の際に入り口を開けられるよう緊急用スイッチが設置されているのが一般的です。
扉が開かない場合には、救急隊員はスイッチを押してマンション内に入ってくるでしょう。
しかし、スイッチをすぐに見つけられない場合もあるので、救急車を呼ぶときにスイッチの場所を伝えると安心できます。
また、自室に着いた救急隊員が玄関のチャイムを鳴らしても室内から反応がない場合には、窓からの進入や隣の住人のベランダからの進入を確認してくれます。
その結果、外部からの進入が難しい場合には、消防車に応援を頼んで、鍵を壊して部屋まで進入してくれるそうです。
駆けつけた救急隊員は、このような手順で室内に入って救急車で医療機関まで移送してくれるので、オートロック付きの賃貸物件に住む場合でも心配ないでしょう。
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まとめ
オートロック付きの賃貸物件は防犯性が高いといえますが、それでも不審者は侵入してくるため、心配に応じて他の対策も施すと効果的です。
また、置き配を利用する方は宅配ボックスが設置されている物件を探すと便利でしょう。
さまざまな賃貸物件の中で、ご自身にあった部屋を見つけて快適にお住まいください。
宇都宮市のファミリー向け賃貸物件は株式会社三和住宅 宇都宮平松本町店がサポートいたします。
弊社では、お客様がホッとできるお部屋をご提案致します。
まずは、お気軽にお問合せください。
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