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賃貸借契約時の必要書類とは?印鑑証明・住民票・収入証明書の取得方法

賃貸借契約時の必要書類とは?印鑑証明・住民票・収入証明書の取得方法

アパートやマンションなどの賃貸物件を借りるときには、たくさんの書類が必要となりますが、それぞれどこで取得したら良いのかきちんと把握できていますか。
なかには有効期限がある書類もあるため、決められた期日にスムーズに用意するのが大切です。
そこで今回は、賃貸借契約時の必要書類とはなにか、印鑑証明書・住民票・収入証明書の取得方法についてご紹介します。

賃貸借契約時の必要書類「印鑑証明書」について

賃貸借契約だけでなく大切な契約をおこなうときに必要なのが「実印」です。
実印は契約を締結する際に必要となる印鑑ですが、連帯保証人など同席しない方の書類に押されている実印が本人の意思で押しているのかを確認するのは難しいです。
そこで、署名捺印された書類と一緒に印鑑証明書を添付してもらえば、印鑑の持ち主が同意している証明になります。
本来契約者本人の印鑑証明書は必要ありませんが、大きな費用が掛かる不動産契約などの場合にはリスク回避の目的で本人の印鑑証明書の提出を求められるケースもあるので注意しましょう。
発行手順は登録する印鑑・本人確認書類・登録費用を役所窓口に持っていき手続きをおこないます。
すでに登録してある場合には、窓口やマイナンバーカードを持っていればコンビニでも発行可能です。

賃貸借契約時の必要書類「住民票」について

住民票とはその人の所在地の確認がとれる書類なので、本人確認のために提出が求められます。
住民票には、さまざまな情報が記載されており、世帯全員の写しと世帯一部の写しから選択できるので、不動産会社の指示にしたがってください。
発行手順はとても簡単で、役所の窓口で手数料を支払って受け取るだけです。
登録をした市区町村の役場であれば郵送申請や電子申請も可能で、マイナンバーカードをもっていればコンビニでも発行できます。
発行から3か月以内のものを求めるのが一般的なので、取得のタイミングには注意しましょう。
また引っ越したのに住所を移していない場合には、早急に移転の手続きが必要となるので不動産会社に相談してください。

賃貸借契約時の必要書類「収入証明書」について

収入証明書とは収入を証明できる書類を示しますが、「収入証明書」といった名称の書類は存在しません。
一般的に収入を証明できる書類として「所得証明書」「課税証明書」「所得・課税証明書」が有効です。
入手先は役所の窓口ですが、ほとんどの場合、前年分の書類は6月上旬から中旬にならないと発行されないので注意してください。
6月以前に必要な場合には他の書類を検討するか、不動産会社に相談をして代替え書類の指示をもらいましょう。
勤務先から発行される「源泉徴収票」や「給与支払証明証」でも可能な場合も多いので、勤務先に発行を依頼してください。

賃貸借契約時の必要書類「印鑑証明書」について

まとめ

賃貸借契約を結ぶときには本人を証明するための書類として印鑑証明書や住民票、所得証明書が必要です。
必要書類のほとんどは役所の窓口で入手できますが、マイナンバーカードを持っていればコンビニでも発行可能なのでぜひご利用ください。
宇都宮市のファミリー向け賃貸物件は株式会社三和住宅 宇都宮平松本町店がサポートいたします。
弊社では、お客様がホッとできるお部屋をご提案致します。
まずは、お気軽にお問合せください。


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