賃貸物件に住み始めると、毎月家賃を支払うことになります。
しかし、月の半ばで入居または退去する場合には、1か月分の家賃を支払わなければならないのでしょうか?
今回は、そのような問題を解決するための日割り家賃について、計算方法や家賃を抑える方法を解説します。
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賃貸物件における日割り家賃とは
日割り家賃とは、月初めである1日から入居せずに月の途中で入居する場合に、入居日数に応じて支払う家賃のことです。
前家賃との違いがわかりにくいかもしれませんが、前家賃とは入居月の次月の家賃を指します。
初月の翌月の家賃は敷金や礼金とともに前払いすることが多いことから、前家賃と呼ばれています。
日割り家賃は、月の途中で入居した際に適用されるのはもちろんのこと、退去時にも関係するため注意しましょう。
月の半ばで退去するケースでは、支払い済みの家賃のなかから住んでいい分の家賃が返還されます。
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賃貸物件における日割り家賃の計算方法
日割り家賃を計算するには、次の3つのいずれかを使用します。
1つ目は、入居した月の日数から計算する実日数割です。
月によって日数が異なるため、実日数割で日割り家賃を算出すれば、何月に入居したかにより返還される金額が異なります。
2つ目は、実際の月の日数は考慮せず、すべての月を30日として計算する30日割です。
月によっては31日まであることから、入居した月によっては実際の日数よりも少なくなります。
3つ目は、30日割と似たもので、1か月を31日で計算する31日割です。
こちらも30日割と同様に、入居した月の日数によっては、実際の日数と差が生まれます。
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賃貸物件における日割り家賃を抑える方法
まず、調整が可能であれば、月末に入居するのがおすすめです。
月末に近ければそれだけ日割り家賃が少なくなりますので、初期費用を抑える方法として有効です。
また、貸主と交渉することも、日割り家賃を抑える方法といえます。
入居希望者が多い年度末など引っ越しシーズンには値引き交渉は難しくなるものの、お部屋探しをしている方が減るシーズンを狙えば、交渉に応じてもらえるかもしれません。
さらに、一定期間の家賃支払いがないフリーレントの賃貸物件を探すのも、家賃を抑える方法です。
フリーレントとは、半月から1か月程度家賃を無料にしている賃貸物件のことであり、より多くの入居希望者を集めたい場合などによく見られます。
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まとめ
日割り家賃とは、入居時や退去時など月の半ばで入退去する際に、使用日数に応じて計算される家賃のことです。
日割り家賃の計算方法には、実日数割・30日割・31日割と3つの方法があります。
日割り家賃を抑える方法としては、月末に入居する、貸主と交渉する、フリーレントを活用するなどが有効です。
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