賃貸物件を探す際、「エアコン付き」を条件に入れる方も多いのではないでしょうか。
最初から付いていれば、さまざまなメリットがありますが、電気代も気になるところです。
今回は、エアコン付き賃貸物件を選ぶメリットや電気代、エアコンが故障した際の対応方法について解説します。
また、エアコンがない場合の後付けでの注意点もご紹介しますので、参考にしてください。
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エアコン付き賃貸物件のメリットとは?気になる電気代は?
エアコン付き物件のメリットは、初期費用を抑えられるという点が挙げられます。
エアコンの購入費がかからず、引っ越し時の大きな出費を抑えることができます。
しかし、気になるのは電気代です。
例えば、一般的な6畳用エアコンを1日8時間使用した場合、夏場で月額約3,000円程度です。
つけっぱなしの場合、設定温度にもよりますが1日約500円、月額約15,000円になることも。
エアコンの性能や使用環境によって電気代は大きく変動しますが、効率的な使用方法を心がけることで電気代を抑えることは可能です。
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賃貸物件にエアコンを取り付けたい場合は大家さんの許可が必要?
気に入った賃貸物件にエアコンがなく、後付けしたい場合は大家さんの許可が必須です。
賃貸物件では、物件の所有権は大家さんにあるため、無断でエアコンを設置することはできません。
また、設置費用は通常、入居者負担となります。
費用の目安は、工事費を含めて4~15万円程度です。
但し、交渉次第で大家さんが一部または全額負担してくれるケースも稀にあります。
費用負担や、退去時にエアコンを撤去するかそのまま物件に残すかについても、賃貸契約を結ぶ前に必ず確認しましょう。
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エアコン付き賃貸物件でエアコンが故障したら?
賃貸物件に設置されているエアコンが故障した場合は、まず賃貸借契約書を確認し、管理会社または大家さんに連絡を取りましょう。
費用負担については契約内容に記載されてあるはずです。
故障した原因が自然劣化や経年劣化の場合は大家さん負担となりますが、誤った使用方法や手入れ不足が原因の場合は、借主負担となることが一般的です。
過失による故障には例えば、フィルター掃除を怠った結果の故障などが含まれます。
スムーズな対応のため、入居時に連絡先と費用負担のルールを確認しておきましょう。
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まとめ
エアコン付き賃貸物件は初期費用を抑えられるメリットがありますが、電気代は使用状況により変動します。
新たにエアコンを設置する際は大家さんの許可が必要で、通常は入居者負担となります。
自然劣化は大家さん負担、使用方法による故障は借主負担が一般的なので、入居前に費用負担や連絡先を確認しておきましょう。
宇都宮市のファミリー向け賃貸物件は株式会社三和住宅 宇都宮平松本町店がサポートいたします。
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