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木造の賃貸物件を選ぶメリットとデメリットとは?選ぶ際のポイントも解説!

木造の賃貸物件を選ぶメリットとデメリットとは?選ぶ際のポイントも解説!

木造のアパート、というと、なんとなく古いイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、木造の賃貸物件は通気性に優れるなど、快適に過ごすうえで大切な特性も備えています。
そこで今回は、お部屋探しをしている方向けに、木造の賃貸物件のメリット・デメリットについて、解説します。

木造の建築物とはどんな建物か

建物には一般的に、鉄筋コンクリート造や鉄骨造、木造建築などがあります。
木造建築とは、建物の柱や梁、骨組みなどの主要な部分を木材で作った建築物のことです。
国土交通省によると、令和2年度に新築された低層住宅の8割以上が木造の建物だそうです。
木造建築といえばほとんどが2階建てまでの低層の建物のイメージですが、近年では3階建て以上の中高層の木造建築も増えてきています。
主な理由は二つあり、一つは木材加工の技術革新が進み、コンクリートと同程度の強度を持つ木製の建材が開発されたことです。
もう一つは、脱炭素社会実現にむけ、炭素排出量の削減が叫ばれる中で、木材の高い炭素固定特性に注目が集まっていることです。

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木造の賃貸物件のメリット

木造の賃貸物件のメリットはまず、家賃が安いことです。
鉄筋コンクリート造や鉄骨造とくらべて建築費用がかからないので、家賃も安めに設定されています。
また、木造の建物は通気性も優れています。
夏場は湿気がこもりにくく、冬は結露ができにくいので、カビやダニの繁殖を抑えることが可能です。
さらに、木造建築はそれほど太い柱が必要ないので、柱が出っ張って室内を圧迫してしまうことが少なくなっています。
したがって、使いづらい空間ができにくく、お部屋のレイアウトの自由度が高いといえるでしょう。

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木造の賃貸物件を選ぶときのポイント

木造建築は鉄筋コンクリート造の建物と比べると耐震性にやや劣るイメージがあります。
木造の賃貸物件は、その建物が建てられた時期に注目してみましょう。
建築基準法の2000年6月の改正で、木造住宅の耐震性に関する基準が大きく見直されました。
耐震性が気になる場合は、2000年6月以降に建てられた建物に限ってお部屋を探しても良いでしょう。
木造建築は、通気性が良い代わりに防音性はあまり高くありません。
内見に訪れた際には、自室の間取りだけでなく、隣戸の間取りも訪ねてみて、洗濯機などの音が出やすい設備の配置を確かめましょう。

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木造の賃貸物件を選ぶときのポイント

まとめ

木造の賃貸物件は、家賃が比較的安い、通気性が良い、室内のレイアウトが比較的自由といったメリットがあります。
一方、鉄筋コンクリート造などに比べると、耐震性にはやや劣ります。
耐震性が気になる場合は、2000年6月以降に建築された建物に限ってお部屋探しをするのも良いでしょう。
宇都宮市のファミリー向け賃貸物件は株式会社三和住宅 宇都宮平松本町店がサポートいたします。
弊社では、お客様がホッとできるお部屋をご提案致します。
まずは、お気軽にお問合せください。


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