賃貸物件に住んでいると、ベランダに「緑色の苔」がびっしり生えていることを目にする機会もあるでしょう。
実はこの苔、見た目が悪いだけでなく、放置してしまうとどんどん広がっていってしまうんです。
そこで今回は、ベランダに苔が生えてしまう原因や掃除方法、発生しないように予防する方法について解説します。
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ベランダに苔が生えてしまう原因とは?
苔が生える原因としては、「湿気がたまりやすく水分が残っていること」が挙げられます。
苔の種や胞子が飛んできてベランダや壁に付着し、光合成することで育っていきます。
つまり、「水分と太陽の光」は苔が育つために必要な要素で、水分が残りやすく太陽の光も入りやすいベランダは、「苔が繁殖しやすい場所」なのです。
また苔は放置するとどんどん広がり、根が深くなるため素手で落とすことは難しくなります。
さらに、外壁の内部に入り込むことで防水機能の劣化に繋がる可能性も考えられますので、早い段階で除去することが大切です。
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ベランダに発生した苔の掃除方法
前述したように、苔は放置すると根が深くなるため素手で除去することは難しいです。
しかし苔は熱に弱いという性質を持つため、「熱湯をかける」ことで簡単に除去できるようになります。
ただし、熱湯を使う場合は床の素材に注意が必要で、防水シートなどの素材は熱湯によりダメージを受ける可能性があるので注意が必要です。
まずは熱湯を直接苔にかけたあとしばらく待ち、ブラシでこすった後に水ですすぐことで掃除ができます。
根が残っているとまたすぐに繁殖してしまうため、この手順を2~3回繰り返すようにしましょう。
ただし、熱湯で塗料が落ちたり、ブラシで壁に傷がつくと、そこからまた苔が生えてしまうため注意しましょう。
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発生しないように予防する方法
ベランダに苔が発生しないように予防するためには、「定期的にブラシで掃除すること」が大切です。
ベランダの溝に汚れがたまると、排水を阻害して水がたまりやすくなり、苔の発生に繋がります。
そのため、定期的にブラシで汚れを落としたり、水を流したりすることが予防方法です。
また「日当たりを良くすること」も苔の発生予防には大切です。
ベランダに入る日光を遮るものがあれば取り除き、日光が当たりやすくすると、水分が残りにくくなり、発生を予防することができるでしょう。
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まとめ
ベランダに苔が生えてしまう原因としては、湿気がたまりやすく水分が残っていることが挙げられます。
苔は放置すると根が深くなり素手で除去することは難しいですが、「熱湯をかける」ことで簡単に掃除することが可能です。
定期的にブラシで掃除することや、日当たりを良くすることが苔の発生を抑える予防方法です。
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