新社会人となるのをきっかけに一人暮らしを始めるとき、まず気になるのが家賃の額でしょう。
社会人になりたての頃はまだ収入も少なく、それに見合った物件でなければ暮らしていけません。
この記事では、新社会人が一人暮らしをする場合の家賃の目安、生活費の内訳、また金額を抑える方法を解説していきます。
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新社会人が一人暮らしするときの家賃の目安
家賃の目安は、一般的に収入の3分の1とされますが、額面給与ではなく税金や保険料などを差し引かれた手取り額である点には注意が必要です。
たとえば、額面25万円の給与の場合、税金などを引かれ最終的に残るのは20万円前後で、この額での目安は7万円前後となります。
ただ20万円から7万円を支払うと、残り13万円でひと月を生活していかなければならず、現実的には厳しい額です。
そのため新社会人として適した額は、手取り収入の4分の1以下と設定するのが望ましく、上記の例では、5万円前後がそのラインとなります。
ただ人によって生活の優先順位は違うため、何にお金をかけたいのか、そのためにどこを節約するのか、この点を明確にして金額の設定をおこないましょう。
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新社会人の一人暮らしでの生活費の内訳
総務省による2019年の家計調査では、34歳以下の一人暮らしでの生活費の内訳は、食費は約4万円、住居費が約3万3千円、水道光熱費が約7千円となっています。
また、交通・通信費は約2万7千円、教養娯楽費が約2万円で、一か月の支出総額は約17万2千円です。
つまり手取り20万円のケースでは3万円弱を貯蓄に回せる計算となり、ある程度の余裕を持てる生活が送れるレベルでしょう。
支出は家賃や水道光熱費、交通・通信費などの固定費と、交際費や食費などの変動費に分けられ、支出を抑えるには変動費の見直しが必須です。
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新社会人の一人暮らしで家賃を抑える方法
変動費を抑えるのが支出を減らすコツとなりますが、それでも厳しい場合は家賃の安い部屋を探さなければいけません。
その方法としてはまず、部屋探しの時期を引っ越しのオフシーズンである4~6月、あるいは10~12月にすると交渉次第で値引きに応じてくれる場合があります。
次に駅からの距離で、駅から徒歩10分以上の物件は駅近の物件に比べ利便性の面で人気がなく、安く借りられます。
また築浅や新築など築年数の浅い物件は需要も高く、金額も高めに設定されているため、避けるのが無難です。
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まとめ
部屋を借りるときの家賃の目安は手取り額の3分の1で、ただ新社会人は収入がまだ少ないため、4分の1を目安にすると良いでしょう。
一人暮らしの生活費の内訳は食費が約4万円、住居費が約3万3千円など、総額で17万2千円ほどです。
家賃を抑えるには、駅からの距離や築年数、引っ越しの時期などを考慮するのがポイントです。
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