そろそろ同棲を始めようと考えているものの、実際に同棲を始めるとなったらいつからが良いのか、何から始めれば良いのかわからず戸惑う方も少なくありません。
何も決めずに部屋探しを始めると揉める場合もあるので、事前に二人でしっかり話し合っておきたいものです。
今回は、同棲の準備はいつからすれば良いか、準備期間や費用、必要な手続きについてご紹介します。
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同棲の準備に必要な期間はいつからいつまで?
同棲の準備に必要な期間は、だいたい2か月が目安です。
同棲を始めるまでの流れとして、可能であれば、お互いの親に挨拶に行くと良いでしょう。
結婚ではないとしても、あとから同棲していることを知られるのはあまり良い印象ではありません。
次に、お互いの通勤・通学時間を考慮して、住む場所をどのエリアにするのか決めます。
その際に、二人で出せる家賃の上限や必要な部屋の広さ、間取りなど条件を絞っておくと物件が決めやすいです。
エリアや条件が固まったら物件探しを始めます。
まず不動産情報サイトでチェックをして、実際に見てみたい物件を絞ったら、不動産会社へ行き、物件を内見していきましょう。
二人が気に入った物件が見つかったら、申し込みをおこないます。
どちらの名前で契約するのか、連帯保証人は誰にするのか、事前に話し合っておくとスムーズです。
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同棲の準備にかかる費用
同棲の準備にかかる費用としては、新居を借りる際の初期費用、家具や家電製品の購入費用、引っ越し費用がかかります。
新居を借りる際の初期費用は、借りる部屋の家賃によって異なりますが、たとえば家賃10万円の賃貸物件を借りる場合、約55万円の初期費用がかかります。
内訳は、敷金10万円、礼金10万円、仲介手数料11万円、前家賃10万円、鍵交換2万円、家賃保証料10万円、火災保険2万円です。
同棲を始めてからかかる費用では、毎月の生活費と家賃があります。
毎月の生活費は世帯によって幅がありますが、総務省統計局が公表している最新の家計調査(2023年)によると、二人世帯の生活費は合計で月約29万円です。
家賃の相場は、手取り収入の3割が目安と言われており、手取り収入が20万円なら6万円、手取り収入が30万円なら9万円となります。
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同棲の準備に必要な手続き
同棲に必要な手続きとして、住民票の手続きがあります。
引っ越しをしたら住民票の手続きが必要なので、現在住んでいる場所で転出手続きをして、転入をした日から14日以内に転入手続きをおこないましょう。
その際に、世帯主を誰にするか事前に話し合って決めておくとスムーズです。
また、運転免許証をもっている場合は、所定の警察署で住所変更の手続きが必要です。
ほかには、郵便局に転居届を出すと、1年間旧住所宛ての郵便物を新しい住所に転送してくれます。
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まとめ
同棲の準備には2か月ほどかかると言われており、住むエリアを決め、物件を探し、申し込みをおこなって契約をします。
同棲にかかる費用は、新居を借りる際の初期費用、家具などの購入費、引っ越し費用、生活費と家賃です。
同棲の準備に必要な手続きは、住民票・運転免許証の手続き、郵便の転居届があります。
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